トレーニングブームで話題のニトリのヨガ「とにかく安くヨガを始めたい!」と思われている方にとても魅力的ですよね。
安さが魅力のニトリのヨガマット。「でも、本当に安いだけで選んでいいの?」「安いものを買って失敗し、買い直すことになったら高くつくんじゃ?」
いいんです!!!ぜひ、ニトリでヨガマット買っちゃって下さい!
ヨガ歴6年、インストラクター歴2年の現役インストラクターである私がニトリのヨガマットを自信を持ってお伝えします。
そもそもヨガマットは要りますか?
要ります。是非用意してください。一見ゆったりした動きに見えるヨガですが、床に接する土台=手、足、肘、膝、頭、肩、首等にかなり負担がかかります。
マットを敷かずにヨガやトレーニングをしたばっかりに身体を痛めてしまっては、長続きどころか挫折まっしぐらコースです。安い物でも良いので準備しましょう。
瞑想をされる方も、「マットの上は集中する場所」とすることで、毎回マットを敷くことを習慣にすると、続けていくうちに瞑想状態に入るまでの時間が短くなっていくのでオススメですよ。
マットの価値は値段では決まらない
率直に言うと、マットの良し悪しは値段ではなく、相性や好みによるところが大きいです。
相性については、やりたいヨガや自宅orスタジオかによって厚みを変えることでクリアできる所が大きいです。その点、ニトリのマットは、厚さが3種類から選べるので多くの方にフィットするでしょう。
好みについては、言うまでもなく個人による所なので、好きなデザイン、色を選べばいいと思いますが、ヨガや瞑想が目的の方は、初めは特によりシンプルな物を選ぶと良いでしょう。そもそものヨガ・瞑想は、「今ここに集中する」ことが上達するうえで大切な事。集中を妨げないシンプルなデザインからも、ニトリのマットをおすすめします。
ヨガや瞑想等上達していく中で、もっと固いor柔らかいマットが欲しくなったり自分ならではのこだわりが出たりするかもしれません。そう言った意味でも初めから気合を入れて高い物を買ってしまうよりも、まずは、安くてオーソドックスな物から試してみましょう。
厚さは選べる3種類【4mm/6mm/10mm】
【4mmのヨガマット】幅173×奥行61×厚さ0.4cm 重さ約1.0kg 799円 塩化ビニル樹脂
ヨガマット ブルー(厚さ4mm) ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】 〔合計金額11000円以上送料無料対象商品〕 価格:799円 |
【6mmのヨガマット】幅173×奥行61×厚さ0.6cm 重さ約1.3kg 999円 塩化ビニル樹脂
ヨガマット ブルー(厚さ6mm) ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】 〔合計金額11000円以上送料無料対象商品〕 価格:999円 |
【10mmのヨガマット】幅173×奥行61×高さ1cm 重さ約850g 1,290円 ニトリルゴム
ヨガマット ブルー(厚さ10mm) ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】 〔合計金額11000円以上送料無料対象商品〕 価格:1,290円 |
マットの広さは3枚とも同じですが、収納・持ち運びの際は、巻くことになりますので、当然厚さがある方がかさばります。
10mmのマットは材質が違うため、3種類の中で最軽量になります。
では、この3種類の中でもあなたに合うマットはどれか…。
持ち運びに便利な4mm
丸めれば一番コンパクトにまとまる4mmのマットは【持ち運んで使いたい人】にオススメです。スタジオ・公民館等に持ち込んで使いたい人、公園で行うパークヨガや浜辺で行うサンセットヨガ等で使いたい人はぜひこちらを。
家以外でヨガを行う場合、着替えや飲み物等なんだかんだ荷物が多くなってしまうものです。ヨガの前後でそのまま通勤・ショッピング等を考えている人ならなおさらです。毎週ないし、毎日のことになっていきます。少しでも荷物を減らし、身軽に通えるのがよいでしょう。
初心者におすすめ!6mm(迷ったらこちら。)
程よくクッション性があり、痛みを感じにくく、かと言って厚すぎずポーズがグラグラしない6mmのマットは【とりあえずマットを用意したい初心者】にオススメです。
私が初心者の頃悩みに悩んで買った1枚目のマットもこの厚さのマットにしました。それまでは、自宅ではマットは敷かずに床で、スタジオではレンタルのものを使っていたのですが…。やっぱりいいですよ!マイマット!!集中度合いがまるで違います。家でもスタジオでも同じように集中できるようになり、びっくりでした。あるのとないのとでは、運動の質にだいぶ差があるように感じますね。ちなみに、リラックス系のレッスンから、汗が滴り落ちるほどハードに動くレッスンまでこのマット1枚で随分楽しめましたよ。
【ちなみに私が最初に購入したのは、Amazonで当時最安値だった物です↓】
リラックスヨガやピラティス、瞑想に。もっちり10mm
ほか2つのマットとは材質も違って、ふかふかもっちりな10mmまとのマットは【ゆったりリラックスしてヨガをしたい人・瞑想に使いたい人】におすすめです。具体的には、リラックスヨガや寝ころんだまま行うヨガニードラと言われるヨガです。
マットに体が沈み込むような感覚が味わえるので、リラックスできてそのまま眠ってしまえる気持ちよさです。瞑想に10mmマットがオススメなのもこの、「沈み込む感覚」からです。瞑想を深めるための一つのステップとして「体の感覚を意識する」ことが挙げられます。身体にダイレクトに効かせるヨガというより、【メンタルケアを目的とする人】におすすめのマットとも言えるでしょう。
ただし、接地面が沈み込むことからバランスポーズはぐらつきやすいため、注意が必要です。シニアヨガ・マタニティヨガで使う方で立ちポーズもある場合は、避けたほうが無難でしょう。
また、【ピラティスで使う人】は10mm以上のマットが指定されることも多いはずです。これは、身体を衝撃から守るためと他に、足元があえてぐらつくマットでレッスンをすることで体幹を鍛える効果があるためです。
転ばないようにと身体を使えるようになるのでインナーマッスルを早くつけることができます。
番外:ヨガマット以外の意外な使い道
番外編になりますが、「滑りにくい・衝撃を吸収する」特性からヨガマット以外の使い方もオススメです。
子供や、ペットのプレイマットにも最適です。キッチンはさみで簡単にカットできるのもいいですね。
我が家では、リビングのマットの下に5枚敷き詰めて使っています。座り心地、寝心地が格段にアップしますし、敷く前より暖かく感じます。
インストラクターの仲間の中にはキッチンマットにしているという人もいました。
万が一ヨガが長続きしなかったとしても絶対に買って損は無いと言えるでしょう。
まとめ
以上のことから、ニトリのヨガマットすごくイイです!
を踏まえて選んでくださいね。
「とはいえインストラクターをやっている様な方なら高い物を買ったんじゃないの?」と思われるかもしれません。
私が買った1番最初のマットは、当時検索して最安値だった1000円前後の6mmタイプのオーソドックスなマットです。アマチュアだった4年間は、紫色のそのマットでヨガ活に励みインストラクター職を掴みました。今でもお気に入りのマットでお家ヨガをするときには使っています。
あなたが選んだマットもきっと「お、ねだん以上。」にあなたに寄り添い続けてくれる物になるでしょう。
私が今、初心者に戻ったなら買ったこのマット。ぜひ、ニトリもしくは、ネットでご覧になってみたくださいね。
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